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だめな大人ですか?いいえ、誰でも。
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ここ最近集中してみていた種ガンSPシリーズもようやく完結編。
前回の最後で、カガリの「おまえらー!」わしゃわしゃーでキラとアスランは無事合流。
なんだかんだとフリーダム&ジャスティスコンビで敵を蹴散らし・・・というシュチュエーションがまず安定感があってみてて良かったです。
戦争してるんだけど、どこか共闘というかなんというか。
共闘という意味では、いつのまにかバスターの人も仲間になってたり、デュエルの人が最終的には味方してくれたりと、そういうおいしいところはしっかり提供してくれてて、ああ、なにこの安心感?みたいな。

このガンダムSEEDの世界では、0か10しかないような考えの持ち主ばかりがでてくるので、主人公たちが一足先に落ち着いてくれてるおかげで、非常に見ていて安心できましたw
ホント、それくらいの極論があまりにも普通に取り交わされるので、ギャグとしかいいようがないことが普通に「戦争だから」ですまされていくこの怖さ。

さて、そんなこんなでクライマックスに向かっていくにつれて、なんだか・・・無性に・・・アレが頭をちらつくように・・・





↑アレ


だって、あれだけ気前よくパンパン人体がはじけていくのを見せられると、どうしてもこの簡単な結論を考えてしまうってモンです。


全体を通して、命の軽さというか、人の感情回路が効率や損得だけで構成されるとこんなんですよっていう悪い例を見せられてるなあっていう感じがヒシヒシと・・・。

それと、ラスボス的扱いのあの人ですが、最後のガンダム、プロヴィデンスガンダム自体が、ラスボスにありがちなファンネル仕様で、仮面の男で金髪って、どんだけだよwwって感じでした。

ファンネルが出てきて、初めてフリーダムって大砲とライフルくらいしかまともな装備ないのなってことに気づく。
これはSEED系のMS全部にいえるんでしょうけど、ストライクが非常に汎用性豊かな装備だったのに対し、後期になればなるほどメイン武器とあってもサーベル程度の装備になっていく切なさ。
まあ、攻撃の時のアニメも使い回しばりばりなくらいですので、その辺まで考える余裕がなかったのかも・・・いや、そうに違いないゲフンゲフン。


それと、どういうオチになるのか楽しみだった彼女ですが・・・。






↑彼女


フレイが死ぬ、という結末自体はまあむしろ必然というか、カテジナさんのような風でないだけまだマシな気もしますし、最終的に(魂が)解放されたようでむしろ一番幸せそうでしたね。
書いてみるとなんかつまらない結末な気もしますが(ぉ


なんにせよ、今まで敬遠してなかなか見る機会がなかったガンダムSEEDですが、見てみればトンデモなところはとてつもなく多かったけど、意外と面白かったかも?というのもマタ正直な気持ち。
続編であるディスティニーも、何かと話題のようなので、またSPで見てみるかなあーと思いつつ、ガンダムSEED SP三部作でした-。

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