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だめな大人ですか?いいえ、誰でも。
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<wikipediaより>
セガエイジス2500シリーズ(SEGA AGES 2500シリーズ)とは、セガの過去の名作を2500円(税抜)の廉価版ソフトとしてプレイステーション2で発売するシリーズである。当初はSIMPLEシリーズで廉価版ソフトのノウハウを持つD3パブリッシャーとセガの合弁企業であるスリーディー・エイジスから発売していたが、Vol.16以降はセガからの発売となっている。


趣味のセガエイジス2500ご紹介シリーズもついに第10回!よく10回も続いたものだ・・・とは思うものの、最終的には全作紹介したいとは思っておりますのです。先は長いよ!
あ、今回はポリゴン化によって飛躍的に見やすくなったものの、迫力がイマイチ・・・と言わざるを得ない「アフターバーナーⅡ」です。



<概要>
・言わずと知れたSEGA体感ゲームの伝説の一角を、ゲーム性はそのままにポリゴン化リメイク!
・余計な要素(ボムとか)は加えずに、忠実にゲーム性を移植した結果、面白さは十分再現している。
・アレンジモードでは、武器特性を変更した様々な機体が使用可能。僕はサンダーボルトちゃん!!
・製作はおなじみのシムス。シムスといえば・・・vayとアウトラン2019だろ。




アーケードでその勇姿が登場して以来、数多のハードで移植されてきたアフターバーナーⅡですが、フルリメイクによる作品は、SEGA AGES 2500のみです。
フルリメイクにより、見た目は非常に視認性が上がり、プレイしやすくなりました。
また、スペースハリアーの時のように、ボムなどの武装の追加など、ゲーム性そのものを改変するようなことはしておらず、見た目が少し変わりはしたものの、敵をバルカンで蜂の巣にしたり、ロックオンミサイルを撃ち込む爽快感はそのまま再現されています。


↑ちなみに上記は、ACの完全移植といわれるセガサターン版。
背景を含め、全てがドットで高速スクロールしていく様は、プログラミング技術の力技を容易に連想させます。
ポリゴンより、実際迫力はやっぱりこっちが上だとも思いますし。


↑こちらがフルリメイクのSEGA AGES 2500版。
背景、自機なども全てポリゴン化されており、ミサイルの煙が半透明処理されているのも美しいです。
一見そんなに変わってるような印象は受けないものの、見比べると一目瞭然ですね。



その他、ボーナスステージでの着陸時で走り抜ける「赤いオープンカー」やら、「バイクレーサー」など、お馴染みの懐かし要素なども再現されています。
しかし、自機であるF14トムキャットが、すっごいペラペラなのが気になりますねw



また、F14を使用するアーケードモードの他にも、バルカンやミサイルの性能を見なおした新機体で飛ぶことができるアレンジモードも搭載されています。ハリアーなどのVトール機や、サンダーボルトのような爆撃機、ナイトホークのようなステルス機まで登場します。
中でもA-10サンダーボルトはバルカン強化に特化した機体であり、特にオススメですね。F14とかなり触った感じが変わりますし、バルカン攻撃の強さが癖になります。



ゲームはフリーコンティニューになっていて、ボスらしいボスがいないゲームのため、要はコインさえ投入していれば誰でもクリアできてしまうというすごいゲームではありますが・・・誰でもクリアできるのって重要だよね。うんうん。
ちなみに製作は、古くからSEGA系のハードでゲームを手がけるシムス。
SEGA AGES 2500でも何本か製作していますが、今作やアウトランのように無難に移植してきたかと思うと、北斗の拳やゴールデンアックスといった核爆弾を投下してきたりと、いろいろ落差が激しいメーカーです。
そういう意味では、今作は当たりの部類、ですかね(;・∀・)
最近では、PS3やXBOX360で続編であるアフターバーナークライマックスが登場していたりしますので、元祖を知るという意味でも機会がありましたら是非手にとっていただきたい一品です。





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