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3月30日午前10時・・・




このツイートを合図に、それは発表されました!!


「アレックスキッド」や「ワンダーボーイ」がオンライン対応で蘇る。PlayStation 3/Xbox 360向け「セガエイジスオンライン」が発表(4gamer.net)

『セガエイジスオンライン』シリーズ、プレイステーション3とXbox 360で配信決定!(ファミ通.com)

「セガエイジス」シリーズがオンラインに対応してダウンロード配信専用タイトルとして登場―2012年春に配信予定の6タイトルを紹介!(Gamer)

名作復刻「セガエイジス」シリーズがPS3/Xbox 360向けダウンロード配信専用タイトルとして2012年春配信へ(Game spot)

セガ、PS3/Xbox 360「セガエイジスオンライン」シリーズ「セガエイジス」がオンライン対応、配信タイトルとして復活!(Game watch)

セガの名作をPS3/Xbox 360に配信するプロジェクト“セガエイジスオンライン”がスタート(電撃オンライン)


セガエイジス2500シリーズが終了して以来、長く沈黙を守っていた同シリーズがオンライン対応でついに復活!!

このシリーズを愛してやまない管理人大狂喜!!


気になるタイトルは、以下の6タイトル。


○アレックスキッドのミラクルワールド
○ザ・スーパー忍
○スーパーハングオン
○ワンダーボーイ モンスターランド
○ワンダーボーイV モンスターワールドIII
○モンスターワールドIV


アレク!スーパー忍!!そしてハングオンついにキター!!!
モンスターワールドシリーズも有名な高橋名人仕様を産んだ1をのぞくシリーズ3作デスヨ!この辺PS2のセガエイジス2500版にも収録されてますけれども、今回のセガエイジスオンラインの仕様は一味違う!!!


☆オリジナル版に忠実な移植
☆世界中のプレイヤーと競う「トライアルモード」搭載
☆海外版などバージョン違いも可能な限り網羅
☆ゲーム中のサウンドを自由に聴ける「ジュークボックス」モード搭載
☆リプレイの保存や途中プレイの保存も可能!
☆トロフィー&実績にも対応
☆3D立体視に対応!(スーパーハングオンのみ)



海外準拠だったこれまでのXBLAやPSNベタ移植シリーズとは一線を画す、まさにセガエイジス2500後半の「愛よ、もう一度」仕様ですよコレ!

レゲーはレゲーだけど、ゲームの本質を楽しむために、今風に遊びやすい土台を作ることで、温故知新をより多くの人に感じてもらえるであろうすばらしい仕様だと思います。

PSNは各個別の販売、XBLAは3タイトルパックでの販売。
配信楽しみ!!


今後末永くこのシリーズが続いて欲しいので、自分はもちろん全部いっちゃうぜー!





公式まで更新されてて、また俺大狂喜w

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<wikipediaより>
セガエイジス2500シリーズ(SEGA AGES 2500シリーズ)とは、セガの過去の名作を2500円(税抜)の廉価版ソフトとしてプレイステーション2で発売するシリーズである。当初はSIMPLEシリーズで廉価版ソフトのノウハウを持つD3パブリッシャーとセガの合弁企業であるスリーディー・エイジスから発売していたが、Vol.16以降はセガからの発売となっている。


趣味のセガエイジス2500ご紹介シリーズもついに第10回!よく10回も続いたものだ・・・とは思うものの、最終的には全作紹介したいとは思っておりますのです。先は長いよ!
あ、今回はポリゴン化によって飛躍的に見やすくなったものの、迫力がイマイチ・・・と言わざるを得ない「アフターバーナーⅡ」です。



<概要>
・言わずと知れたSEGA体感ゲームの伝説の一角を、ゲーム性はそのままにポリゴン化リメイク!
・余計な要素(ボムとか)は加えずに、忠実にゲーム性を移植した結果、面白さは十分再現している。
・アレンジモードでは、武器特性を変更した様々な機体が使用可能。僕はサンダーボルトちゃん!!
・製作はおなじみのシムス。シムスといえば・・・vayとアウトラン2019だろ。




アーケードでその勇姿が登場して以来、数多のハードで移植されてきたアフターバーナーⅡですが、フルリメイクによる作品は、SEGA AGES 2500のみです。
フルリメイクにより、見た目は非常に視認性が上がり、プレイしやすくなりました。
また、スペースハリアーの時のように、ボムなどの武装の追加など、ゲーム性そのものを改変するようなことはしておらず、見た目が少し変わりはしたものの、敵をバルカンで蜂の巣にしたり、ロックオンミサイルを撃ち込む爽快感はそのまま再現されています。


↑ちなみに上記は、ACの完全移植といわれるセガサターン版。
背景を含め、全てがドットで高速スクロールしていく様は、プログラミング技術の力技を容易に連想させます。
ポリゴンより、実際迫力はやっぱりこっちが上だとも思いますし。


↑こちらがフルリメイクのSEGA AGES 2500版。
背景、自機なども全てポリゴン化されており、ミサイルの煙が半透明処理されているのも美しいです。
一見そんなに変わってるような印象は受けないものの、見比べると一目瞭然ですね。



その他、ボーナスステージでの着陸時で走り抜ける「赤いオープンカー」やら、「バイクレーサー」など、お馴染みの懐かし要素なども再現されています。
しかし、自機であるF14トムキャットが、すっごいペラペラなのが気になりますねw



また、F14を使用するアーケードモードの他にも、バルカンやミサイルの性能を見なおした新機体で飛ぶことができるアレンジモードも搭載されています。ハリアーなどのVトール機や、サンダーボルトのような爆撃機、ナイトホークのようなステルス機まで登場します。
中でもA-10サンダーボルトはバルカン強化に特化した機体であり、特にオススメですね。F14とかなり触った感じが変わりますし、バルカン攻撃の強さが癖になります。



ゲームはフリーコンティニューになっていて、ボスらしいボスがいないゲームのため、要はコインさえ投入していれば誰でもクリアできてしまうというすごいゲームではありますが・・・誰でもクリアできるのって重要だよね。うんうん。
ちなみに製作は、古くからSEGA系のハードでゲームを手がけるシムス。
SEGA AGES 2500でも何本か製作していますが、今作やアウトランのように無難に移植してきたかと思うと、北斗の拳やゴールデンアックスといった核爆弾を投下してきたりと、いろいろ落差が激しいメーカーです。
そういう意味では、今作は当たりの部類、ですかね(;・∀・)
最近では、PS3やXBOX360で続編であるアフターバーナークライマックスが登場していたりしますので、元祖を知るという意味でも機会がありましたら是非手にとっていただきたい一品です。





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<wikipediaより>
セガエイジス2500シリーズ(SEGA AGES 2500シリーズ)とは、セガの過去の名作を2500円(税抜)の廉価版ソフトとしてプレイステーション2で発売するシリーズである。当初はSIMPLEシリーズで廉価版ソフトのノウハウを持つD3パブリッシャーとセガの合弁企業であるスリーディー・エイジスから発売していたが、Vol.16以降はセガからの発売となっている。


趣味のセガエイジス2500ご紹介シリーズ第9回は、緻密な戦略要素が強いアクションで、カルト的な人気を誇る「ゲイングランド」です。



<概要>
・異なる性能を持つ自キャラを駆使し、敵を殲滅するか、全員が出口にたどり着けばクリア。
・基本的に一撃死の厳しめのバランスで難易度高い。
・ステージ中にいる捕虜を救出し、出口にたどり着くと次の面から使用可能に。
・このゲームで初めてこのタイトルに触れた自分が言うのもおかしいが、けっこう面白い。




原作(アーケード版)は残念ながら未プレイ。
入手しやすさから言うと、メガドラ版やWiiのバーチャルコンソール版もあるようですが、どちらもハード未所持。まさに持っててよかったエイジス2500版!です( ・`ω・´)



最初に登場するこの画面が印象的ですが、これはゲイングランドシステムの起動を意味しています。
そもそもこのゲイングランド、ストーリーは戦闘を仮想体験できる遊戯施設「ゲイングランドシステム」の制御コンピュータが突然暴走、閉じ込められたプレーヤーを救い出すのが目的。
このコンピューターの暴走という設定は、プレイ開始当初が原始時代(槍や投石などで攻撃してくる)からのステージということもあり、wikipedia読むまで気づきませんでした。ステージが進む毎に、原始時代⇒中世(魔法)⇒近世⇒現代⇒未来と移り変わっていきます。



プレイヤーキャラは当初3人ですが、ステージ中に捕虜を助けて脱出することで、次ステージから使うことが可能になります。
とはいえ、自キャラ、敵キャラ共に一撃で死ぬ仕様なので、プレイには各キャラクターの特性を理解した上で、ある程度の戦術的要素が絡んできます。
また、敵を殲滅する以外では、プレイヤーキャラ全員が出口に到達(または、脱出した人間以外が死亡)しないとクリア扱いにならないため、基本は敵殲滅を目指すゲーム性となっています。



エイジス2500版では、敵味方、ステージのオブジェクトをポリゴン化し、視点変更が可能になっています。
しかし、コレによって反対に状況がわかりづらく成る場面もあり、本当に単にポリゴン化して視点変更ができる、以上の恩恵は感じません。まさに、時代に求められて無理やりつけた意味のない仕様といえるのでは。

このように、リメイク要素は残念ながら失敗してるんですけど、純粋にゲームとしてみると、面クリア方式でルールがわりと明快なのと、プレイヤーキャラクターの個性が結構いい感じのアクセントとなっているせいか、存外楽しめる作品だと思います。
無限コンティニュー制のため、だらだら遊べてしまうのも個人的に好印象でした。




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<wikipediaより>
セガエイジス2500シリーズ(SEGA AGES 2500シリーズ)とは、セガの過去の名作を2500円(税抜)の廉価版ソフトとしてプレイステーション2で発売するシリーズである。当初はSIMPLEシリーズで廉価版ソフトのノウハウを持つD3パブリッシャーとセガの合弁企業であるスリーディー・エイジスから発売していたが、Vol.16以降はセガからの発売となっている。


趣味のセガエイジス2500ご紹介シリーズ第8回は、ポリゴンレースゲームの元祖!セガの技術は世界一ィィィィ!!と当時、本気で思わせるだけの圧倒的なまでの存在感を完全再現?いや、動きだけは本物以上に頑張っている「V.R. バーチャレーシング -Flat Out-」です。



<概要>
・メガドラ、32X、セガサターン・・・ハードの性能限界を、技術の力で底上げする・・・そんな、「意地の象徴」としての魅力。
・あの鈴木裕氏が監修してるだけあって、見た目は全機種随一。秒間60フレームも再現している。
・とはいえ、純粋にAC版バーチャレーシングの操作感覚ともまた別物・・・
・従来コースに3コースが新規コースで追加。車種も4種増えている。




メガドライブ時代からのセガ好きなら、感慨深さもひとしおであろうバーチャレーシング。「セガバーチャプロセッサ」とか、「特殊カートリッジ」とか、本気で胸が熱くなるものがあります。
ポリゴン?はあ、なにそれ?という時代に、僕の脳髄に落とされた爆弾。それを始めて見た時の衝撃を一言で言うならそれです。
業務用基板MODEL1で作られた、角張った、でも奥行きのある不思議な空間表現に、度肝を抜かれました。



今となっては単なる棒人間の延長のように見えてしまうピットクルーや、のっぺりしたテクスチャのないポリゴンのレーシングカーも、それまでのドット絵では決して表現し得なかった、視点の変更や、凝った空間表現を可能にしました。
それまで、どこまでいっても一枚絵がアニメーションしてるイメージでしかなかった表現に、空間の概念が生まれる・・・謂わば、次元の壁を超える技術革命だったわけで、その衝撃たるや相当なものでした。
ろくに普段レースゲームをやりもしない僕のような人間でも、思わずシートに座り、コインを投入してしまう魅力が、このゲームにはあったのです。



さて、そんな当時技術革命の象徴といえたバーチャレーシングですが、家庭用には前述のようにハード的な限界を新規チップを載せた特殊カセットで解決したメガドラ版や、メガドラ版をベースにさらにゲーム的な進化を遂げた最も評価の高い32X版。なぜかタイムワーナーから発売され、内容も迷走気味のセガサターン版に続いて4度目の移植(2012年現在最後の移植作)となります。
バーチャシリーズの生みの親としても有名な鈴木裕氏が監修しており、見た目の再現度はかなりのもの。
また、プレイステーション2の性能を活かし、秒間60フレームを実現しており、ぬるぬる動きます。



モードは、おなじみのアーケードモードに連戦方式のグランプリモードなどが加わり、グランプリモードで優勝することで使用車種が増加します。
また、グランプリモードの追加に合わせてコースも3種増えています。
ただ、、、、なんというか、操作しているとどうも感覚がおかしいんですよね。さわり心地はかなり別物となっており、フォーミュラ-カーなのにやたらドリフトするような挙動をします。コーナーでのブレーキングの音が気になってしまうくらいキー!キー!うるさいです。
おまけに、クラッシュした後の立ち上がり1秒で200キロ近くまで加速するような超トルクを醸しだすモンスターマシンなので、ドライバー重力で死んじゃいそうですよねw
このため完全移植!!とは言い難いものがありますが、別物として遊ぶとそれなりに楽しめる作品にはなっています。
ただ、今更バーチャレーシングをやりたいユーザーが、当時を知らないユーザーである確率ってどれくらいなのよ・・・と思わずにはいられないわけですが。


アーケード版の登場が1992年というので、あんな技術の最先端を感じさせるタイトルも、20年も前のゲームになってしまったのですね・・・改めて時代の流れを感じます。
実際にプレイするとイマイチかなーと思ってしまうものの、単純にゲーム画面を眺めてるだけなら、すごく楽しいバーチャレーシングでした(ぉ




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<wikipediaより>
セガエイジス2500シリーズ(SEGA AGES 2500シリーズ)とは、セガの過去の名作を2500円(税抜)の廉価版ソフトとしてプレイステーション2で発売するシリーズである。当初はSIMPLEシリーズで廉価版ソフトのノウハウを持つD3パブリッシャーとセガの合弁企業であるスリーディー・エイジスから発売していたが、Vol.16以降はセガからの発売となっている。


趣味のセガエイジス2500ご紹介シリーズ第7回は、SEGAの定番パズルゲームとして、今もゲーセンの片隅で活躍する初代「コラムス」に、アレンジ版要素を加えただけのちょっぴり寂しい仕様の落ち物パズルゲームです。



<概要>
・シリーズで最も人気が高い(らしい)初代AC版コラムスを完全移植
・宝石をポリゴン化してる他、オリジナルキャラが活躍する「CPU対戦」モードを搭載
・「CPU対戦」モードは、「ぷよぷよ」のようなキャラ同士の掛け合いによって進むが、本格的に面白くなく、蛇足感が凄まじい
・セガサターンのセガエイジスにて、既にシリーズ4作をカップリングしたものが出ていたせいか、明らかにボリューム不足な感は否めない。




地味にSEGAのアーケード作品では、所謂「セガテトリス」や「ぷよぷよ」など、落ち物パズルの大ヒット作が多くありますが、完全なオリジナル作品としてはこの「コラムス」が有名でしょう。
キャラクター性は皆無ですが、そのシンプルなゲーム性と、積み上がっていく宝石の美しさは、飾らない上品さをかもしだして、実に優美です。



今回のエイジス2500版では、その後のシリーズの元祖である初代AC版「コラムス」を、宝石をポリゴン化し、CPU対戦ができるアレンジ版が搭載されています。
アーケード版の移植度は、素人目には特に問題なく遊べました。まさにシンプルで優美なゲーム性を完全再現。(宝石はポリゴンですが)



ある程度慣れてくると、エンドレスで続けられるのも中毒性を上げる要因かと思いますし、縦横斜め、同じ色の宝石を3つ以上並べると消せる、というシンプルなルールも雰囲気を上げる要素を担っていると思います。
今のパズルゲームは、ぷよぷよなどのように、ピースの並べ方が4つ以上繋がっていれば消せるなどの、柔軟なルールが多いため、なんとなく美しくない感じがしますね。



話を戻して、本作にはオリジナル要素として「CPU対戦」モードが搭載されています。
「ぷよぷよ」などで対戦前のキャラ漫才がうけたのでその要素を・・・と思ったかどうかは定かではありませんが、キャラクターに魅力がなく、お話も唐突なことこの上なく、おまけに対戦ゲームとしてコラムスのアレンジがいまいちなため、完全に蛇足な感が否めません。



ポリゴン化された宝石は、なんでか色がベチャッと潰れているような感じで宝石らしさが薄いです・・・。
同じポリゴン宝石でも「コラムス'97」は綺麗だったんですけどねえ・・・。
前述のように、個人的にはコラムスは宝石の美しさが魅力の1つだと思っているため、これはすごく寂しいアレンジに感じました。

また、概要でも少し触れたように、本作が発売される6年も前に、「コラムス」「コラムスⅡ」「スタックコラムス」「コラムス'97」の4作品をカップリングした「コラムス アーケードコレクション」がセガサターンで発売されていることもあり、セガも絡んでいた3Dエイジスが発売するコラムスのパッケージとして明らかにボリューム不足は否めません。

とはいえ、SONYハードとしては地味にコラムスが遊べる唯一のタイトルであり、初代コラムスがなんだかんだいって一番面白い、一番好きだ、むしろコレだけあればそれでいいという人には、これらの問題は些細なことかと思います。

見た目、ゲーム性共に完成された優美な落ち物パズルゲームAC版「コラムス」を愛する諸氏で、PS2しか持っていないなら、一度くらい手にとってもいいかもしれません。




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<wikipediaより>
セガエイジス2500シリーズ(SEGA AGES 2500シリーズ)とは、セガの過去の名作を2500円(税抜)の廉価版ソフトとしてプレイステーション2で発売するシリーズである。当初はSIMPLEシリーズで廉価版ソフトのノウハウを持つD3パブリッシャーとセガの合弁企業であるスリーディー・エイジスから発売していたが、Vol.16以降はセガからの発売となっている。


趣味のセガエイジス2500ご紹介シリーズ第6回は、SEGAのミニゲーム集の先駆けである「タントアール」シリーズ2作と、懐かしの怪盗アクション佳作「ボナンザブラザーズ」がセットになった、ちょっとお得な一本です。



<概要>
・ミニゲーム集である「タントアール」に、「イチダントアール」のミニゲームもほぼすべて収録したリニューアル版。
・AC版では二人用だったミニゲームも、4人対戦に対応している。
・ミニゲームの種類は合計40種類(製作メーカー談)だが、難易度の差が大きい。
・ボナンザブラザーズも、グラフィック面や音楽などは全てリニューアルしているが、ゲーム性は変わらず。




全くゲーム性の異なるタイトルのカップリングなんですが、なにか共通点があるのかと思ったら、キャラデザインの方向性が一緒なんですね。
ボナンザブラザーズは発表当時から少ない色数で洗練された特徴あるグラフィックが印象的だったので、タントアールより更に古い作品ではあるものの、そこまで違和感を感じません。



ミニゲーム集の先駆けといわれるタントアールシリーズですが、個人的には当時からこの手のゲームが下手くそで、クイズゲーム同様100円玉を積み上げて皆で遊ぶ、という印象です。



本作で収録されているミニゲームは合計40種類。
ただ、それぞれのミニゲームは難易度のバラツキが激しく、ルールが理解しづらいものもあって、攻略には自分の得意なミニゲームをいかに選んでいくかが肝になります。
恥ずかしい話ですが、頭脳系はすごく苦手。。。。忍者はどこじゃ?とか(^_^;)



一方のボナンザブラザーズ。
ゲームとしては非常に単純で、監視や警察官の目を盗んでお宝を盗み出し、脱出する・・・エレベーターアクションなどの昔からあるアクションスタイルですが、非常にコミカルに仕上がっており、ポップなグラフィックも相まって、個人的にはタントアールより楽しめました。



ただ、基本的には原作同様二人プレイ前提の画面構成になっているので、一人でプレイすると、妙に圧迫感がある気がしますねw
とはいえ、これを1画面にすると、反対に寂しい気もしますし、コレはコレで完成しているのかもしれません。


セガエイジス2500シリーズ初期作としては、珍しく大幅なリメイクや3D化を行わず、堅実にリメイクしていますので、シリーズのファンなら手を出しても火傷はしないと思います。
ただ、やっぱり2~4人で遊ぶこと前提のゲームですので、シングルプレイにはあまり向かないのは仕方がないかも?







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