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シャイニング・ティアーズ
シャイニングシリーズ14作品目!
こうして書くとシリーズの重みを感じますが、ジャンルは「こころがつながるRPG」だそうです。
開発は、ネクスエンタテインメント。
古くは16bit機時代から続く、SEGA系の開発を主に請け負うことが多い企業ですが、それなりの実績もあるんですけど、過去のラインナップをみるとMDの「幽遊白書外伝」だとか、DSの「聖剣COM」だとか、どれも微妙なタイトルが多いんですよね・・・。
最近だと、これまたいろいろユーザーからいわれまくったPS3版の「ベヨネッタ」の移植も担当。
・・・うん、まあ、そういう会社です。
で、今回のティアーズですが、やっぱり微妙な作品です。
良く言って佳作といったところ。いいところもあるんですけど、それ以上に欠点が目立つ作品。
大きな欠点としては以下の4つ。
・脚本と演出
・ロード時間
・操作のレスポンス
・単調な展開
脚本と演出は、はっきり言ってジャンルがRPGである限りにおいては、根幹の部分といえますし、ここがだめな時点でゲームとして半分終わってると思うんですが、まさにこの部分がぼろぼろです。
特に導入部は目が点になってしまうほどの強引さ。
次にロード時間。これは個人差もあるでしょうが、頻繁な上に結構長いので、ストレス感じまくりです。
次に操作のレスポンスですが、これは戦闘時で特に感じます。
このゲームの戦闘は、基本「2対多」という独特なアクションRPGなんですが、このアタック時の硬直と方向の固定が長いので明後日の方向に攻撃し続けることもしばしばです。
最後に単調な展開。
これについては、イベント→自由移動→戦闘→イベントの繰り替えしでパターンができちゃってるところですね。これは人によっては安心感を感じるかもしれないですけど、舞台がほぼ固定なこともあって、非常に単調さを助長してると思います。
反対に良いところですけど、これは以下の2点を上げたいところ。
・Tony氏のキャラクタ
・戦闘システム
最初にTony氏のキャラクタですが、こればっかりは好みの問題でしょうが、自分は好きです。普通に女の子が可愛い中で品がある感じ。これでエロゲンガーというのもすごいですねw
反対にTony氏以外がデザインしているNPC系は、違和感ありまくりでひどいわけですが・・・。
それと、欠点にもあげましたが戦闘システム。このゲームがゲームとして面白い部分はここです。ワラワラくる敵をざっくざっくと切り倒す爽快感はなかなかのもの。
キャラクターをレベルアップにあわせて自由にカスタマイズできるところも好感が持てます。
とりあえず、半端なく難易度が高いわけでもなく、けっこうさくさく進むゲームとしては、それなりに面白いです。
過剰な期待を抱かず、Tony氏の絵柄が好きで、お話関係なく、キャラクターの強化を追求したいやり込み系の人にお勧め。
地味に長く遊べるゲームではあります。
まさに。
シャイニングシリーズ14作品目!
こうして書くとシリーズの重みを感じますが、ジャンルは「こころがつながるRPG」だそうです。
開発は、ネクスエンタテインメント。
古くは16bit機時代から続く、SEGA系の開発を主に請け負うことが多い企業ですが、それなりの実績もあるんですけど、過去のラインナップをみるとMDの「幽遊白書外伝」だとか、DSの「聖剣COM」だとか、どれも微妙なタイトルが多いんですよね・・・。
最近だと、これまたいろいろユーザーからいわれまくったPS3版の「ベヨネッタ」の移植も担当。
・・・うん、まあ、そういう会社です。
で、今回のティアーズですが、やっぱり微妙な作品です。
良く言って佳作といったところ。いいところもあるんですけど、それ以上に欠点が目立つ作品。
大きな欠点としては以下の4つ。
・脚本と演出
・ロード時間
・操作のレスポンス
・単調な展開
脚本と演出は、はっきり言ってジャンルがRPGである限りにおいては、根幹の部分といえますし、ここがだめな時点でゲームとして半分終わってると思うんですが、まさにこの部分がぼろぼろです。
特に導入部は目が点になってしまうほどの強引さ。
次にロード時間。これは個人差もあるでしょうが、頻繁な上に結構長いので、ストレス感じまくりです。
次に操作のレスポンスですが、これは戦闘時で特に感じます。
このゲームの戦闘は、基本「2対多」という独特なアクションRPGなんですが、このアタック時の硬直と方向の固定が長いので明後日の方向に攻撃し続けることもしばしばです。
最後に単調な展開。
これについては、イベント→自由移動→戦闘→イベントの繰り替えしでパターンができちゃってるところですね。これは人によっては安心感を感じるかもしれないですけど、舞台がほぼ固定なこともあって、非常に単調さを助長してると思います。
反対に良いところですけど、これは以下の2点を上げたいところ。
・Tony氏のキャラクタ
・戦闘システム
最初にTony氏のキャラクタですが、こればっかりは好みの問題でしょうが、自分は好きです。普通に女の子が可愛い中で品がある感じ。これでエロゲンガーというのもすごいですねw
反対にTony氏以外がデザインしているNPC系は、違和感ありまくりでひどいわけですが・・・。
それと、欠点にもあげましたが戦闘システム。このゲームがゲームとして面白い部分はここです。ワラワラくる敵をざっくざっくと切り倒す爽快感はなかなかのもの。
キャラクターをレベルアップにあわせて自由にカスタマイズできるところも好感が持てます。
とりあえず、半端なく難易度が高いわけでもなく、けっこうさくさく進むゲームとしては、それなりに面白いです。
過剰な期待を抱かず、Tony氏の絵柄が好きで、お話関係なく、キャラクターの強化を追求したいやり込み系の人にお勧め。
地味に長く遊べるゲームではあります。
まさに。
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