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最新作であるZが今週発売されるタイミングで、vorteXをエンディングまでとりあえず遊んでみましたので感想でも。
タイミング重視のコンボゲーだった前作までと比べると、狂乱麗舞刃ができなくとも、ただのボタン連打でゾンビ無双ができるというところは、単純に評価したいですし、成長要素によって徐々にパワーアップしていくキャラ達には愛着も湧きました。
ただ、やっぱりお姉チャンバラはお姉チャンバラです。光るところは増えたけど、そこまでといった感じ。
フルプライスで買うには、ちょっと・・・な部分が多すぎるかと思います。(今ならプライス的にはプラチナヒット基準なので問題ないですけどw)
繰り返しますが本作で無双よりになったアクション周りはそれなりに面白く、水着姿のお姉ちゃんがゾンビをメッタ斬りにする快感というの今作で遺憾なく発揮してます。
彩の1刃、2刃への切り替えがワンボタンでいつでもできる点や、1ステージ中にキャラの入れ替えがほとんどのステージで可能なのも楽しいですね。
とはいえ、それ以外が盛大に酷い。
無駄に広くて迷いやすいマップや、つまらないシナリオ、盛大に使えない新キャラアンナ、音が消えるバグ、それに連鎖して起こる超長いローディング(約3分?)等々・・・
個人的に思うのは、お姉チャンバラのストーリーって、誰か期待しているんでしょうか?ってことです。
今作では全20エピソードもありますけど、エピソード開始時には、その都度ストーリーの説明がくどくど入ったり、キャラクター同士の掛け合いがアドベンチャーゲーム風に挿入されたりするんですが・・・その内容が本気でつまらないんですよね。
本作の特徴である忌血をひく姉妹である彩と咲が出ていれば、はっきり言ってストーリーなんて後付で全然いいんだろうし、それなら、本作の「サバイバルモード」をベースにしたハック&スラッシュ系のゲームに特化させて、成長要素や装備のドロップによる見た目のカスタマイズを重視する方が楽しいと思うのですが。
面白いと思う部分もあるゆえに、つまらない部分が盛大に目立つのが本当に惜しいなあと思うのでした。
Zはその辺どうなんだろう。期待半分以下、不安半分以上・・・(^_^;) とはいえ、エロ特化は正しい方向性で、是非良い部分をもっともっと活かせるゲーム性に進化して欲しいものです・・・。
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