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<wikipediaより>
セガエイジス2500シリーズ(SEGA AGES 2500シリーズ)とは、セガの過去の名作を2500円(税抜)の廉価版ソフトとしてプレイステーション2で発売するシリーズである。当初はSIMPLEシリーズで廉価版ソフトのノウハウを持つD3パブリッシャーとセガの合弁企業であるスリーディー・エイジスから発売していたが、Vol.16以降はセガからの発売となっている。


趣味のセガエイジス2500ご紹介シリーズ第6回は、SEGAのミニゲーム集の先駆けである「タントアール」シリーズ2作と、懐かしの怪盗アクション佳作「ボナンザブラザーズ」がセットになった、ちょっとお得な一本です。



<概要>
・ミニゲーム集である「タントアール」に、「イチダントアール」のミニゲームもほぼすべて収録したリニューアル版。
・AC版では二人用だったミニゲームも、4人対戦に対応している。
・ミニゲームの種類は合計40種類(製作メーカー談)だが、難易度の差が大きい。
・ボナンザブラザーズも、グラフィック面や音楽などは全てリニューアルしているが、ゲーム性は変わらず。




全くゲーム性の異なるタイトルのカップリングなんですが、なにか共通点があるのかと思ったら、キャラデザインの方向性が一緒なんですね。
ボナンザブラザーズは発表当時から少ない色数で洗練された特徴あるグラフィックが印象的だったので、タントアールより更に古い作品ではあるものの、そこまで違和感を感じません。



ミニゲーム集の先駆けといわれるタントアールシリーズですが、個人的には当時からこの手のゲームが下手くそで、クイズゲーム同様100円玉を積み上げて皆で遊ぶ、という印象です。



本作で収録されているミニゲームは合計40種類。
ただ、それぞれのミニゲームは難易度のバラツキが激しく、ルールが理解しづらいものもあって、攻略には自分の得意なミニゲームをいかに選んでいくかが肝になります。
恥ずかしい話ですが、頭脳系はすごく苦手。。。。忍者はどこじゃ?とか(^_^;)



一方のボナンザブラザーズ。
ゲームとしては非常に単純で、監視や警察官の目を盗んでお宝を盗み出し、脱出する・・・エレベーターアクションなどの昔からあるアクションスタイルですが、非常にコミカルに仕上がっており、ポップなグラフィックも相まって、個人的にはタントアールより楽しめました。



ただ、基本的には原作同様二人プレイ前提の画面構成になっているので、一人でプレイすると、妙に圧迫感がある気がしますねw
とはいえ、これを1画面にすると、反対に寂しい気もしますし、コレはコレで完成しているのかもしれません。


セガエイジス2500シリーズ初期作としては、珍しく大幅なリメイクや3D化を行わず、堅実にリメイクしていますので、シリーズのファンなら手を出しても火傷はしないと思います。
ただ、やっぱり2~4人で遊ぶこと前提のゲームですので、シングルプレイにはあまり向かないのは仕方がないかも?







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