今年もいよいよ年の瀬ですね。
去年の1月3日に立ち上がったこのブログも、ようやく2周年を迎えようとしています。
そんなわけで、昨年に引き続き、今年1年の散財の記憶でもある俺GOTY2011を開催しますー！８８８８８！
ニコにこ動画にて、初めて８８８８というコメントを見た時、なんぞ？って思ってたんですが、よもやパチパチ（拍手）だとは思わなかったわ・・・。

ちなみに去年の俺GOTY⇒俺GOTY2010

ちなみに、ルールは、自分がこの１年で購入したすべてのパッケージソフトの中で、レビューできる程度に遊んだソフトが対象となります。買ったはいいけど、一部の詰んでるソフトは対象外です・・。また、XBLAなどのオンライン販売のみのタイトルは除外してます。

＜２０１１年エントリー作品＞

１．ダンガンロンパ　希望の学園と絶望の高校生（PSP）

＜一言＞
大山のぶ代によるモノクマのインパクトと、犯人へのオシオキが見たいという背徳感、また誰かを言い負かすことの爽快感も味わえる昨今のアドベンチャーでは、相当なヒットとなった作品。
つつけばいろいろと不満が出る作りではありますが、それを補って余りある魅力があるのも確か。逆転裁判以来、珍しく人におすすめできるアドベンチャーゲームだと思う。


２．迷宮クロスブラッドリローデッド（XBOX360）

＜一言＞
思い起こせば、あの日、某所にてバナー広告キャンペーンを見なければ、またこのソフトがXBOX360のソフトでなければ、きっと出会うことはなかったと思うと、ちょっと不思議な感じです。
所謂やりこみ系ダンジョンRPGであり、ゲームの面白さがギュッと！詰まってます。
ただ、頑張っているとはいえ、初心者お断りの部分が多いのも事実。複雑なゲーム内情報をいかにわかり易く伝えれるかが今後の課題ですね。


３．久遠の絆　再臨詔　portable（PSP)

＜一言＞
PS2版のベタ移植。元の内容が素晴らしいので、下手に弄らないほうがいいという人にはいいかも。
ただ、せめてPSPに準拠した画面サイズへの対応くらいして欲しかったのも事実。
フルボイス版も別機種で発売されて、迷走ぶりが伺えるが、黙って買うのがファンである。


４．円卓の生徒（XBOX360）

＜一言＞
今年一番プレイしたソフト（現在進行形）。
初心者向けの入門用DRPGと謳われているとおり、誰にでも入りやすい難易度と、王道のファンタジーな物語展開、おまけにキャラデザインや音楽まで素晴らしいとなれば、好みという域を超え、神ゲーと言わざるを得ない。
もう少し書き下ろしのグラフィックがあればもっと良かったけど、それは贅沢というものか・・・。


５．HALO３　ODST（XBOX360）

＜一言＞
リーチの予習用に購入したはずが、結果論で言うと、リーチは殆ど遊ばなかった割に、ODSTはけっこうやりこんでしまったという話。メジャータイトルだけあって、所持している人が多いのも救いでした。
当時一緒にファイアファイトしていただいた方々、見てないだろうけど、この場を借りて改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました( ´∀｀)
ゲームとしては、悪くないけどHALO3の延長であることに変わりなく、これにフルプライスの価値はないかも・・・という。


６．ノーモア★ヒーローズ　RED ZONEエディション（PS3)

＜一言＞
有名になってからというもの、ちょっと迷走している感がある須田剛一氏の作品の廉価版なのだけど、アイディアや雰囲気は素敵だと思うもの、如何せんゲームとしての面白さはギリギリB級といえるかいえないかくらいのデキ。
まあ、これもいつもの須田ゲーといえばそこまでなんだけど。
いい加減、アクションゲームとして快適に遊べる程度の内容にはして欲しい。


７．アイドルマスター２（XBOX360）

＜一言＞
相変わらず神がかり的なポリゴンモデルがグリグリ破綻なく動く、無駄にすごすぎる技術の決死戦なんですが、システム周りは非常に快適に進化してるし、繰り返し遊ぶのも楽しくできてるとは思うものの、如何せん３人組固定で、個別のシナリオが１のようなサクセス展開が薄くなったのがゲームとして致命的につまらなくさせてしまってますね。
確かにテンポはいいんだけど、周回するには展開が同じ、攻略が同じで１周やればお腹いっぱいです。最初はゲーム人気便乗でアニメ化とかｗｗｗと思ってたんですけど、今じゃすっかりアニメの方がデキがよすぎて切ないですねえ。


８．ダンスエボリューション（XBOX360）

＜一言＞
話題だったのでとりあえず買っては見たものの、そもそもダンスゲーというのが個人的には無理があったということにあとから気づきました。キネクトの認識は悪くなく、遊べるできではあるものの、練習モードがないのはやっぱり辛い。体が動かすゲームが好きならって感じ。


９．久遠の絆　THE ORIGIN（PC）
＜一言＞
エロゲー化は内心複雑ではあったものの、完全新作としての亜流久遠と思えば問題なく受け入れられる。そもそも、エロゲとしても作品として破綻していないタイトルってそうないものです。
なんだかんだいったって、やっぱり久遠の絆が大好きです。


１０．11eyes　クロスオーバー(XBOX360）

＜一言＞
去年は積みゲーのまま終わって、今年ようやくそれなりに遊んだソフト(^_^;)
日常から非日常へ変わるまでの期間が相当長く、だらだらしたシナリオ展開が非常に疲れるものの、一旦バトル展開になると非常に燃えるものがあったりもする。
絵柄が少し苦手で、登場人物にも結構いらいらするため、遅々としてシナリオが進まないのがネック。


１１．CLANNAD（XBOX360）

＜一言＞
泣きゲーの代表格として、古くから有名なタイトルですが、いろいろ巡り巡ってようやく遊んだという感じ。
看板に偽りなく、まごう事無き泣きゲーであり、最後の最後までプレイすることで得られる達成感と爽やかな感動は、さすがの貫禄といったところ。
11eyesと比べて、同じような美少女ゲーなのに、こっちの絵柄は比較的大丈夫だし、シナリオがだらだらしてる部分があるのも共通なのに許せるのは、偏に内容の面白さ（ギャグの面白さ？）があるのでしょうね。


１２．ファントムブレイカー（XBOX360）

＜一言＞
初心者向けの格闘ゲームのはずなのに、難易度がものすごく高く、EASYでもまともにクリアできない上、ストーリーがおそろしくつまらない上に長いという苦行のような格闘ゲーム。
いや、しかしその苦行の果てにはきっと楽しい事があるに違いないと思うので、引き続き精進します・・・。




＜積んでるので評価不能なソフトたち＞
・HALO；Reach
・Splinter Cell　コンヴィクション
・Fallout　ニューベガス
・RimRunners
・Too HUMAN
・魔界戦記ディスガイア２portable
・ぼくのなつやすみ４
・ティアーズ・トゥ・ティアラ
・ドリームクラブ
・アナタヲユルサナイ
・タイムリープ
・リトルバスターズ！
・葛葉ライドウ対アバドン王
・真・女神転生Ⅲ NOCTURNEマニアクス　クロニクルエディション
・式神の城 七夜月幻想曲

・・・他　存在を忘れているものもあり(^_^;)



いかがでしょうか。
去年の9本に対して12本なので、それなりに増えたものの、積みゲーもどんどん増えていく感じですね。
せめてリーチとコンヴィクションはさっさとプレイしなきゃー。
と、いうわけで、俺ゲー2011は、多少迷ったものの・・・

円卓の生徒


で決めたいと思います。クロブラももちろん大好きですが、円卓の親しみやすさに勝るものなし。
キャラデザも音楽も最高に素敵でした。現在進行形でいっぱいあそんでます。本当に終わりがない。すごいと思います。

さて。
今年は、まさに10月のDRPGとの出会いにまさるインパクトなし。
それくらい円卓の生徒のインパクトは大きく、且つクロブラのやり込み具合に燃えました。
また、長年応援し続けてるFOGの「久遠の絆」の名を冠するタイトルが3作品も発売されるという、すごい年でもありました。いろいろ思うところはあるものの、これが新作に繋がるのなら、何よりなんじゃないかと今は思います。
ハード面でも3DSやVITAが発売される激動の年となりました。
どちらのハードも所有していないので、来年にはどちらかを手に入れられればいいなあ・・・と思いつつ、いつになるのやらといったところです。

それと、忘れてはなりません。先日逝去された管野氏や、ゲームアーツの宮地武氏など、大好きで思い出深いゲームを作られたクリエイターの方たちが、若くして亡くなられました。
本当に残念でなりません。改めてご冥福をお祈りいたします。



2012年。
また、いろいろと激動な1年になりそうですが、皆様、当ブログともどもよろしくお願いいたします。
年内の更新は・・・多分、まだありますが、ちょっと早めに良いお年を～( ´∀｀)

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