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ルートダブル Before Crime After Days(限定版) (発売日未定)ルートダブル Before Crime After Days(限定版) (発売日未定)

ヴューズ 2099-01-01
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ルートダブルの体験版をクリアしました。
以下、感想をつらつらと。

Aルートのエンディングまで遊べるという大胆な作りが話題になりましましたが、感想としては正しく「体験版」として機能している、つまり製品版が絶対欲しくなる内容だなあと実感。

一応エンディングまで遊べる作りではありますが、物語の真相は全くつかめないどころか、謎ばかりが増えてむしろ悶々とするといいますか。
非常に登場キャラクターたちが個性的でキャラが立っているせいか、後半の怒涛の展開にただただ呆然としてしまいました。コレって真相知ったらどうなっちゃうの?みんな幸せになれる終わり方なんてあるの?。゚(゚´Д`゚)゚。と、なんかしゅーんとしてしまいました。

それと、システム面ではエニアグラムという、その時々の主人公が自分を含む他者に対して抱く感情指数みたいなものを都度入力し、それによって分岐が発生するシステムを採用しているんですが、最初は何をどうすればいいのか分かりにくいものの、コツがわかると狙った結果へ導きやすくなりました。
まあ、これは何度かゲームオーバーになって、こうすると進めます、みたいなヒントを見てはじめてシステムの意味を理解できたからなんですけど。

とはいえ、自分への数値入力(自己評価?)的な場面はやはり何を基準に考えなければいけないのかが曖昧で、分かりにくく感じましたし、結局他者を全力で信じる!!っていう正直者スタイルになりがちな自分がいて、そのせいもあって後半の展開には非常に胸を痛めるハメになりました。

キャラクター的には、やっぱ風見が一番魅力的でした。
物語の立ち位置的にも、渡瀬(主人公)の信頼出来るパートナーといった具合でしたし。
やたら巨乳だし(ぉ


いずれにせよ、こんなすごい導入部分(とあえていってしまう)を見せられたら、製品版やらなきゃ嘘だと思いますので、俄然発売日が待ち遠しくなって来ました。
春発売は死守、ということなので、6月までには出るといいなあ。

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