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だめな大人ですか?いいえ、誰でも。
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FateUBWのBDです。買ってから気づいたけど、通常版もあったんですね・・・失敗したなあ。でもまあいっかw
サマーウォーズの時も思ったんだけど、何となく勢いで限定版買っちゃうと、値段はともかくとして、厚み的な意味で後悔することがあったりします・・・。

で、本編ですが、TV版と同じ制作会社が造っているせいか、クォリティはある程度安心してみられます。作画も劇場版だけあってすごく安定してます。

反対に、よく言われるとおり、やっぱり2時間に満たない時間に納めるには無理がある原作の長さのため、展開は飛び飛びで、原作をプレイしていること前提な作りになってしまっています。
その割に説明不足な部分も多々あって、とりあえずちゃんとストーリーは追ってるものの、満足度という意味では正直微妙です。
ただ、殆どが戦闘シーンで構成されているせいか、ビジュアルノベルだった原作の戦闘シーンを劇場版クォリティで楽しめる!と思うと結構いい感じかも。

TV版でアーチャーが結構中途半端に退場してますが、その補完という意味でも彼の正体などはきっちり描かれています。


個人的には、あの唐突にテキストが現れる演出はもうやめて欲しかった・・・。
テレビ版で言う「俺はセイバーを愛している・・・」とか。劇場版でもあるんですよね・・・。見てる方がしらけますわ・・・。


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今はだいぶ値崩れしちゃってますが、劇場版マクロスFイツワリノウタヒメです。
ちなみに、PS3のゲームは未プレイです。

2部構成の1部なんですが、内容はこのイツワリノウタヒメだけでも、しっかり満足できる内容になってますね。冒頭のシェリルのLiveは圧巻。
というか、露出度がかなり高いきわどい演出が多いのに、結局乳首が見えないのはさすが歌姫!
その代わり、意表を突いてグレースがヌードを披露してくれますので安心ですw

それと、CGバリバリな戦闘シーンは、高画質な映像と非常に相性がいいので、環境さえ許せばやっぱりBD推奨ですねー。


ちなみに、この作品がきかけでMay'nの大ファンになり、ファンクラブに加入して早2年目です。
今年も地元札幌にLiveできてくれたので、ちゃんといってきましたー!もう2ヶ月も前の話ですけどw



せっかくファンクラブに入っていても、東京のイベントにはやっぱり出られないので、来年もきてね!というしかない。なわけで、関連アイテムはできるだけ買うようにしていたり。

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たまたま来たアマゾンからのメールで、41%OFFとか書いてあったので、思わずBDのHOTDの1巻を購入。
さっき見たら27%OFFに戻っていたので一時的だったのか。ちょっと嬉しいかもw

とはいえ、元々真剣に全巻買おうか迷っていたタイトルなので、これを機会にちょくちょく様子見ながら集めていこうと思います。

コータちゃんに萌えながら、麗のビッチっぷりを肯定する悪魔のシナリオ展開。
原作はいつ完結するんだろうね・・・

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エヴァ破とMay'n部長の BIG WAAAAAVE!!が到着。
当たり前だけど、画面がめっさ美しい。ハイビジョンテレビってすげえ!と今更ながら感心したり。

エヴァ破。劇場で1回見たきりだったので久々の視聴。当時劇場で見たときは、冒頭の仮設5号機が色的につぶれてしまいよく見えなかったんだけど、ブルーレイでみたらくっきりと。
改めてみると、いろいろ無茶な設計なんだな、5号機。
今回はやっぱりアスカが可愛すぎ。レイもテレビ版と比べるとずっとヒロインらしくなって素敵だけど、アスカの絶妙な立ち位置にはかなわない。
それと、ラストとか劇場版から変わってませんか?微妙にシンちゃんの男っぽさが増してる気が。
当時結構淡泊な演出だなあと思ってたんだけど、今見たら全然良かったので・・・。
んー。序の1.01→1.11は結構わかりやすかったけど、今回の変更点があんまりわかんないのは、やっぱオリジナルを劇場で1回見ただけだからですね・・・。




ちなみに特典フィルムは、シンジとマリの初遭遇時の「むぎゅう」なシーンでした。
過去のこういうフィルムもの特典の中では圧倒的にあたりの部類!!w


それと、部長の方は、3時間の大ボリュームでおなかいっぱい!でも、大好きな永遠がセットリストに含まれていなかったのはどういうことなの・・・。

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May’n Special Concert BD BIG WAAAAAVE!! in 日本武道館 [Blu-ray]
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300〈スリーハンドレッド〉 コンプリート・エクスペリエンス [Blu-ray]

撮りだめていた「300」(スリーハンドレッド)を視聴。

この映画、実に良いです。難しいことは考えずに、男の子なら誰もが持っているであろう情熱や男気や誇りや魂を熱く刺激する・・・そんな映画です。

話なんて、ほとんどないに等しいけれど、芸術といえるほどのスパルタ人たちの筋肉の美しさと、圧倒的不利に望む戦士としての誇りと。

それだけで足りて、それだけで説明がつく。そんな映画。


いやー、まさか筋肉見てるだけで満足できるとは思わなかったw
こういうスパルタやら古代ローマものは、小難しいものが多いけど、これは小学生でも十分理解できるほど話が単純なので気軽に見れていいと思うのでしたw

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Xbox360ユーザーとしては、はずせない作品HALOレジェンドがついに発売-。我が家にもブルーレイ版が到着しました-。
ブルーレイで見るマスターチーフというのも、何というか・・・まあしょうがないんだけど複雑な気分ではありますねw

そんなわけで、本編はいずれも日本の名高いアニメーション制作スタジオで制作された全8編のオムニバス。
制作会社によって、かなり毛色が違う非常にバラエティにとんだ作品が楽しめます。
そんなわけで、各エピソード毎の感想など。


◆エピソード1&2 【Origins Part1 & Part2】 (by STUDIO 4℃)
スタジオ4℃といえば、古くはスプリガン(1998)やマインドゲーム(2004)、鉄コン筋クリート(2006)など、どちらかというと直球と言うよりはシュート、シンカーな感じの作りで、アクが強い作品が多いのが特徴と個人的には思っておりますが、このOriginsでは、割と個性を出さずに淡々とした静かな作品を作っています。
むしろ、ゲーム本編でも直接深くは語られていないフォアランナーについて深く説明されているという点において、HALOという作品的に非常に重要なウェイトが置かれているエピソードといえるのではないでしょうか。

まあ、その分最初から最後までひたすらコルトナがフォアランナーについてモノローグ的に説明してくれるだけなので、面白いかと言われると・・・正直微妙だし、2編も割く意味あるのか?と思わずにはいられない感じですね。(汗


◆エピソード3 【The Babysitter】 (by STUDIO 4℃)
こちらもスタジオ4℃作品ですが、先ほどとは打って変わって会話シーンがちゃんとあるよ!(ぉ
そして、個人的に今回のオムニバスの中で一番気に入ってるのがこの話。
何がイイって、ギャップです。

このストーリーではキーとなるスパルタンの存在と正体。昔から日本人の作るゲームとかではよくある手法とはいえ、それがスパルタンでやられると結構新鮮だったりします。
通常の兵士から見るスパルタンのすさまじい戦闘能力も見ることができるのもポイント。
また、キャラデザインもギャップを大きくさせていて、非常にクオリティの高い完成度になっています。

◆エピソード4 【Prototype】 (by bones)
ボンズといえば、ラーゼフォン(2002)が大好きでした。
と、いうかそれ以外はビバップの劇場版くらいしかみたことがないのですが、今回もアニメーションのクォリティーは、群を抜いてすばらしいです。
さて、肝心の中身ですが、これまた日本人らしい解釈の、フルアーマーチーフが印象的な作品。話の筋はありがちすぎてあまり見るべき処はないですが、重要なのはスパルタンのプロトタイプ的なアーマーのデザインのカッコヨサと、戦闘シーンのド迫力!!

今回のオムニバスでは、戦闘シーンがカッコイイ作品が何作かありますが、1対多数での銃撃戦ではこれが一番かっこいいです。文句なし。
オチも風刺が効いていてイイです。ただやっぱり根幹のストーリー性がありがち過ぎなのが・・・。

◆エピソード5 【Homecoming】 (by Production I.G)
制作は、Production I.G。説明不要ですね。今回のスタジオの中では、地味に東映につぐ古参。
セガマニアはみんな大好きな「赤い光弾ジリオン」(1987)のアニメ版を制作したのもこの会社です(たとえが悪いですねw)
他は、エヴァの旧劇場版とかでテロップをよく見た人も多いのでは。

エピソード的には、スパルタンがどうやってスパルタンになるのか、そしてスパルタンはみんなチーフみたいな完璧超人なのか、という疑問への一つの解答のような内容です。
悪くはないし、十分テーマも狙い通り描けてるんだけど、どうもキャラデザインがなあ・・・惜しいなあという(ぉ

◆エピソード6 【Duel】 (by Production I.G)
水彩画のような独特なタッチで描かれる異色作。
内容は、ずばりタイトル通りの決闘がメインですが、エリートにも当然ですが女性がいることにびっくりしましたw
あと、戦闘シーンも絵柄のせいか非常に独特な間が効いた演出となっていて、思わず引き込まれること必至。
ただ、テンポ良く進みすぎて、戦闘シーンのカッコヨサが今一歩伝わらないのが個人的には残念かなあ。

◆エピソード7 【The Package】 (by Shinji Aramaki)
制作に名前がある荒牧伸志氏といえば、メカデザインナーとして有名なお方なんですが、今回のエピソードではそのメカの人っぷりを遺憾なく発揮してくれています。今回の中で唯一のCGアニメ。
そのせいか、マクロスFやプロジェクトシルフィード(360)なんかを思い出させる宇宙船バリバリなアクション大作になっています。
本編のゲームと最も近い絵柄といえるためか、妙に安心感があるし、内容的にもゲーム本編を意識した要素がいくつもちりばめられているせいか、アニメを見てると言うよりは、ゲームのステージ間ムービーを見てるような印象を受けてしまいました。

◆エピソード8 【Odd One Out】 (by TOEI ANIMATION)
東映アニメーションといえば、日本のアニメを黎明期からずっと支えるまさに日本を代表するアニメスタジオです。
ここで作られたアニメを見たことのない日本人は、まずいないと言うほどの有名作をいくつも作ってるんですよね。
しかし、今回のHALOレジェンズでは、唯一のお笑い担当のトンデモ作品を作ってくれてます。本当、潔すぎるだろう!と思わずいってしまうような自らのアニメスタジオの歴史を詰め込みました!的な流れには感動すら覚えます。これは必見ですね。とりあえずレンタルでみてもいいので、HALOという世界とのギャップを楽しんでくださいとしか言いようがないですw

さて、とりあえず8編の作品を紹介したんですけど、ここまで書いて、本編が3部作の続き物作品の外伝的なものをオムニバスのアニメでっていう作りは、まさにアニマトリックスそのものですね(汗
個人的にはクォリティの高さからいっても、何度も見れるのはマトリックス本編よりもアニマトリックスの方だと思ってしまう自分はきっと少数派w

毎度、こういうオムニバスものを見ると思うのですが、HALOという作品は本当に懐が広いんですよね。
いろんな解釈を受け止められる。
東映のHALOと、スタジオ4℃のHALOの温度差がすごすぎて笑うしかないと言いますかw
でも、みんな結構ノリノリで作ったんだろうなあという、個性が出てて非常に楽しめました。
halo、もっかい最初からやってみるかなあ~。

 

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