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だめな大人ですか?いいえ、誰でも。
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何を持って最終回とするのか、と問われれば、この作品の場合は異論を唱えるものがいなくなるまで続きますっていう感じか。

とにかく、最終的に主人公サイドと敵対していた人たちは(シンを除いて)みんな死んで終わりとゆう、元も子もないラストではあった。
それと、シンは結局自分が何をしたかったのかも、どこへ行きたかったのかも視聴者に提示しないまま、単に破れて、ルナマリアに甘えて終わるという、本当にしょうもない主人公のまま終わってしまった。

反対に、キラとアスランは、あってるとはいえない理論の中ではあるものの、自分なりの答えと決着をつけて終わったし、世間が言うほど悪い作品じゃないと思いましたよ、ディスティニーは。
SPだからなの?

さすがにテレビシリーズはもういいかな。というか、これまでSEED関連で7本も見ただけでお腹いっぱいです。本当にありがとうございました。

とりあえず、あれだけ毛嫌いしていたフリーダムではあるけれど、見終わった頃にはすっかり見慣れてかっこよく見えるから不思議。
一瞬、久々にガンプラ買おうかと思っちゃったです・・・。


次はOOか・・・これも2シーズンもあるんだよね・・・SPもでてるし、次はOOSPですかねえ。

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ディスティニースペシャルも早いもので3本目。
今回は、アスランが、キラに撃墜されてからインフィニットジャスティスで復活するまでの話。
なのですが、相変わらず内容はぐちゃぐちゃ・・・と形容するしかない感じ。

ただ、ストーリーの展開としては、あくまでキラとアスランとシンの話なんだ、と思い込もうとすれば別段ひどすぎる!!という感じも受けなかったかも。
と、いうか、ある意味デュランダルの世間の先導の方法などは、現実社会とも重なるというか、アホばっかだ・・・でも、そういうならやりますけどね、的なノリがすごい感じます。
ああ、日本人が作った感性だなあというか。

登場キャラ的には、今まで重要そうで空気だったレイが、いよいよ暗躍して、ついにはレジェンドガンダムにまで乗ってしまうあたり、ただしイケメンに限るというかんじがすごく・・・。
いや、なんか無印種にでてきたプロメディウスとレジェンドが造形的に似てることからも、なんというか既視感が・・・まさか、またクローンネタとか・・・(汗

それと、アスラン逃亡あたりで、あまりにも・・・あまりにも自分で考える知性がないシンには、妹の死やステラの死という、かなり可哀想な役回りなのに、全く同情の余地がなく、むしろ早く死んでくれ、見せ場はあるんだろうからさーと思ってしまいました。こんな主人公初めて!w

その他は、今まで総集編で見続けてきたせいもあり、キャラの成長とか、そういうのは別に。
どちらかといえば、シード発動が全て、というのは最初から一貫してるともいえるのでは。
キラやシンは、もう毎回発動してて、アスランだけやられ役って感じです。


ああ、それと今回一番ウヘェーって思ったのはアカツキですね。あの金ピカの。
カガリのお父さんがカガリのために残したMS・・・という設定なんだけど、カガリのお父さんが死んだのって少なくとも数年前のはずで、ストライクルージュでそれほど活躍のできないカガリが、あれほど活躍できるだけの性能を有したMSを、オーブが作れるの!?という・・・そもそも、SEEDに出てくるガンダムといわれるMSは、どう考えても兵器というよりは、魔法の領域の性能を持ちすぎです。まさにガンダム無双。

SEED全体がこんなんばっかなので、イマイチ地に足がつかない感じなんでしょうね。
うむむ、とりあえず次回完結です。

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種運命SP2を見終わる。

今回の一番の見所はやはりオーブ艦隊の武士道っぷりと、ハイネの西川君がノリノリすぎだ、ということ。
「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」って、イケメンがラル隊長の名言を吐くんだ・・・死んで当然だお(マテ

しかし、結局アスランとキラ対立の構図ができてしまうのか。
まあ、そうじゃなきゃ対決するにしてもシナリオが引き立たない、というのは確かにあるか。
相変わらずシンは主人公、というのには(存在感が)弱い感じだし。

それにしても、キラ強すぎだろw
シードが発動したら、インパルスだろうがセイバーだろうが一瞬で戦闘不能にさせるとかやりすぎです。
反対にカガリはストライクルージュでの出番はあるが、殆ど戦力外で弱体化・・・というか、自軍の兵士はさすがに斬れないからしょうがないかもしれないけど、不甲斐なさ過ぎだろう。
キラ、カガリ、アスランと3人並べば、間違いなく一番正しいのはアスランに見えてしまうなあ。
カガリは理想に溺れて溺死するタイプだし、キラも結局の処圧倒的な力振りかざして、誰かのわがままを助けてるだけって感じだし。

あと、無印SEEDの時のような極論のぶつけ合いは身を潜めたものの、あいかわらず無闇に残酷な描写が多いアニメだというのも相変わらず。
エクステンドの研究所の描写とか、いくらでもぼかせして表現できるのに、それをしないというのは意図的なものがあるんだろうね。

それと、だんだん調子扱いてきてるミーアとか。
いくらなんでもアイドル化してる時点で偽物だって気付けよ国民w


今回は4部作なので、まだ2作も残してるんだよね。さて・・・どこに落ち着くのか。
新しく出てきたガンダムも、早くも1機脱落で残り2機。やっぱステラはガンダムのお話的に死亡フラグがビンビンたってるので、次あたりに死ぬと思われ。
それで、シンがフギャー!ってね、なるのがなんかパターンに思えるから怖い。

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見せてもらおうか!PSストアのビデオオンデマンドレンタルの性能とやらをっ
と意気込んでみたSEEDスペシャルエディション3部作が、思いの外面白かったので、今度はまじめに見てみるか・・・と、GEOでDVDレンタルしてきた!

ちなみにPSストアで3本借りると900円もかかるけど、GEOなら3月末まで旧作が一週間レンタルで一本80円なので、たったの240円で一週間見放題だよ!ヒャッハー!


・・・今度からはちゃんとGEO使います・・・。orz



さて、種の世界から2年後を描くデスティニーですが、しょっぱなから少年少女による新型ガンダム強奪から開始・・・って、何この既視感・・・な始まり方でフイタw

そして、SEEDシリーズ伝統の(?)極論展開もお変わりなく、今度はコロニー落としの罪をプラント側が着せられる形で開戦って・・・釈明しろよww
しかも、きっちり各地で大被害、よせばいいのにその描写もしっかり見せてくれます。

それと、一応主人公がシン・アスカという少年に変わり、主人公機もフリーダムからインパルスガンダムへ・・・!と思った割に、あんまり存在感がないシン。
いや、彼は可哀想な人なのはわかるのだが、如何せんシンサイドの登場人物、ルナマリアとか、その辺の人たちがあまり深く掘り下げて描かれないため、人間関係もよくわからず、結局アスランやキラの動きも、主人公と同じかそれ以上にきっちり描いてるため、なんだか落ち着かない感じになってしまってるかなーというところ。
シンの身の上話にしても、そこまで書かなくてもわかるのに、わざわざ妹の片腕がちぎれていたり、父親が木の下敷きになってる姿を描いてしまうあたり、SEEDシリーズはつくづく難儀な監督を抱えてるんだなあと思わずにはいられない。


しかし、前シリーズから生き残った全ての登場人物はその後が描かれるわけで、そういう意味ではやはりワクワクするし、イザークとかディアッカの活躍が見れて素直に嬉しかったりもするわけなんだが・・・。
今回は、フレイ様の枠がいないのが残念だなー。ミーアとか、その枠を是非にやって欲しい感じのうざさではあったけれども。

あ、それと、なんだかんだいっても2年以上もすぐに発進できるほど完璧に整備してあるフリーダムの雄志にある種感動を覚えるなあ。
描写からしてもキラは格納庫にフリーダムがあるのは知っていても、整備してるという風ではなかったわけだし、ラクスがやってたってことだよね・・・。そう考えると・・・むう。

そんなこんなで種デスSP1本目が終了。
今回4本もあるんですね。先は長そうだわー。


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ここ最近集中してみていた種ガンSPシリーズもようやく完結編。
前回の最後で、カガリの「おまえらー!」わしゃわしゃーでキラとアスランは無事合流。
なんだかんだとフリーダム&ジャスティスコンビで敵を蹴散らし・・・というシュチュエーションがまず安定感があってみてて良かったです。
戦争してるんだけど、どこか共闘というかなんというか。
共闘という意味では、いつのまにかバスターの人も仲間になってたり、デュエルの人が最終的には味方してくれたりと、そういうおいしいところはしっかり提供してくれてて、ああ、なにこの安心感?みたいな。

このガンダムSEEDの世界では、0か10しかないような考えの持ち主ばかりがでてくるので、主人公たちが一足先に落ち着いてくれてるおかげで、非常に見ていて安心できましたw
ホント、それくらいの極論があまりにも普通に取り交わされるので、ギャグとしかいいようがないことが普通に「戦争だから」ですまされていくこの怖さ。

さて、そんなこんなでクライマックスに向かっていくにつれて、なんだか・・・無性に・・・アレが頭をちらつくように・・・





↑アレ


だって、あれだけ気前よくパンパン人体がはじけていくのを見せられると、どうしてもこの簡単な結論を考えてしまうってモンです。


全体を通して、命の軽さというか、人の感情回路が効率や損得だけで構成されるとこんなんですよっていう悪い例を見せられてるなあっていう感じがヒシヒシと・・・。

それと、ラスボス的扱いのあの人ですが、最後のガンダム、プロヴィデンスガンダム自体が、ラスボスにありがちなファンネル仕様で、仮面の男で金髪って、どんだけだよwwって感じでした。

ファンネルが出てきて、初めてフリーダムって大砲とライフルくらいしかまともな装備ないのなってことに気づく。
これはSEED系のMS全部にいえるんでしょうけど、ストライクが非常に汎用性豊かな装備だったのに対し、後期になればなるほどメイン武器とあってもサーベル程度の装備になっていく切なさ。
まあ、攻撃の時のアニメも使い回しばりばりなくらいですので、その辺まで考える余裕がなかったのかも・・・いや、そうに違いないゲフンゲフン。


それと、どういうオチになるのか楽しみだった彼女ですが・・・。






↑彼女


フレイが死ぬ、という結末自体はまあむしろ必然というか、カテジナさんのような風でないだけまだマシな気もしますし、最終的に(魂が)解放されたようでむしろ一番幸せそうでしたね。
書いてみるとなんかつまらない結末な気もしますが(ぉ


なんにせよ、今まで敬遠してなかなか見る機会がなかったガンダムSEEDですが、見てみればトンデモなところはとてつもなく多かったけど、意外と面白かったかも?というのもマタ正直な気持ち。
続編であるディスティニーも、何かと話題のようなので、またSPで見てみるかなあーと思いつつ、ガンダムSEED SP三部作でした-。

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前回の虚空の戦場に続く、ガンダムSEEDスペシャルエディションの2本目です。
今回も、おまえは友達を殺したーだから殺すー!おまえも友達を殺したーだから殺すー!
友達同士で殺し合うのはやめてー!お わ り

3行で説明がつくストーリーでした(違

まあ、なんというか大人の都合に振り回される可哀想な少年少女っていうのは毎度変わらず。
初代ガンダムなんかと違うのは、大人たちの信念が見えるのがオーブ側だけってこと。
まあ、総集編なので極論で見せないとわかりづらいってのは理解はできる。
でも、連邦もザフトも一気に片をつける作戦、だとか、基地ごと敵も味方も全部皆殺しにする作戦、とか、そういうのばっかりで戦争と言うより虐殺ショーな趣で、ちっともリアルさがありません。
それに輪を加えて、コーディネーターを嫌うブルーコスモスな人たちというのも登場して、極論に拍車がかかった感じ。

ようやくザフトに奪取されたガンダムズも名前と顔をようやく覚えかけたと思ったら、速攻で新しいガンダム登場とか、不憫だなあ。


ただ、こういうロボットものではある種お約束である、主人公のメインメカ交代劇は、これまたお約束通りに主人公大ピンチ→生死不明→味方の大ピンチに新メカにのって颯爽と登場!をやってくたのは爽快でした。
ま、ストライクからフリーダムになって、造形はむしろカッコ悪くなってるだろ・・・と思ったのは内緒です(ぉ

イージスからジャスティスの流れはむしろアリだったけど。しかし、あの色はどうにかならんかったのだろうか・・・。ガンダムエピオンあたりとそっくりですね。

今回の人物的には、カガリがうざいなーって感じでした。
アスランとキラの微妙な対面シーンに、空気読まずに「おまえらー!」わしゃわしゃ-!
な展開には、思わずコーヒー拭いたわw
あと、フレイ様、働かなさすぎw戦闘のたびに一人ベッドでガクブルすぎて何もしてないのに、いざ左遷くらったらわめくって何よw

とりあえず、ここまできたら最後までつきあわせていただこうと思います。
っていうか、煮え切らないままディスティニーへつづく・・・という終わりだったらどうしよう・・・。

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